鏡の取り付け方法とは?接着方法や固定金具をわかりやすく解説

2026/07/02
鏡の取り付け方法とは?接着方法や固定金具をわかりやすく解説

鏡はどうやって壁に取り付けるの?

「壁に鏡を取り付けたいけれど、どうやって固定するのですか?」
「DIYでも取り付けられますか?」
「金具だけで取り付けられますか?」

鏡の取り付けについて、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ガラスミラーの取り付けでは専用の両面テープと変成シリコンボンドを併用した接着方法が基本です。

一方で、チャンネル金具やミラーハンガー、ミラーボタンなどの固定金具を使用することもあります。

この記事では、鏡の基本的な取り付け方法と、それぞれの固定金具の役割についてわかりやすくご紹介します。

鏡の取り付けは「接着」が基本です

ガラスミラーは見た目以上に重量があるため、安全に長く使用するには、適切な方法でしっかりと固定することが大切です。

ガラスミラーの取り付けでは、専用の両面テープと変成シリコンボンドを併用した接着工法が基本です。住宅や店舗など、さまざまな場所で採用されています。

また、鏡のサイズや設置場所によっては、チャンネル金具やミラーハンガーなどの固定金具を併用して施工する場合もあります。

① 基本の取り付け方法|両面テープ+変成シリコンボンド

① 基本の取り付け方法|両面テープ+変成シリコンボンド

もっとも一般的なのが、鏡専用の両面テープと変成シリコンを併用する方法です。
住宅の玄関や洗面所の鏡はもちろん、店舗や施設などでも幅広く採用されています。

■メリット
・金具が見えず仕上がりが美しい
・幅広いサイズの鏡に対応できる
・住宅・店舗を問わず多く採用されている施工方法

■ポイント
両面テープだけでは十分な固定力が得られないため、必ず変成シリコンと併用して施工します。

■こんな方・こんな場所におすすめ
・一般的なガラスミラーを取り付けたい
・玄関・洗面所・店舗などに設置したい
・金具を見せずにすっきり仕上げたい

▶️両面テープセットを見る

■両面テープとボンドを使ってDIYで設置された事例

・壁紙を剥がして両面テープを貼り、ボンドを塗布された様子

・鏡を設置された様子!

凹凸のある壁面や床から浮かせて設置する場合は「速乾ボンド」を使用します

凹凸のある壁面や床から浮かせて設置する場合は「速乾ボンド」を使用します

通常は、両面テープと変成シリコンボンドを併用して施工しますが、壁面の凹凸が大きい場合や、セミサークルミラーなど床から浮かせて設置する鏡では、両面テープの接着力を高めるために速乾ボンドをおすすめすることがあります。

速乾ボンドは、両面テープを貼る前に壁面へ下塗りするための製品です。

※ご注意
速乾ボンドだけで鏡を直接貼り付けることはできません。
また、速乾ボンドが鏡の裏面に直接触れると、鏡の塗料や金属が腐食する恐れがあります。

■こんな場合におすすめ
・壁面に凹凸がある
セミサークルミラーなど床から浮かせて設置したい

■両面テープセット・速乾ボンドを使用されたセミサークルミラー事例

 

② チャンネル金具を併用する方法

② チャンネル金具を併用する方法

チャンネル金具は、ダンススタジオやスポーツジムをはじめ、姿見や浴室ミラーなどでも使用される固定金具です。

チャンネル金具は鏡を支える役割があり、施工時の位置決めもしやすくなります。

ただし、チャンネル金具だけで固定するのではなく、両面テープと変成シリコンを併用するのが一般的です。

■こんな場合におすすめ
・鏡をチャンネル金具で支えながら施工したい
・姿見や大型ミラーなどで使用したい

■片長チャンネル・両面テープセット・速乾ボンドを併用されたお客様の事例

③ ミラーハンガーを併用する方法

③ ミラーハンガーを併用する方法

浴室ミラーでは、上下のミラーハンガーを利用して鏡を固定する方法が多く採用されています。

既存のミラーハンガーが再利用できる場合は、鏡だけ交換できるケースもあります。

こちらもミラーハンガーは鏡を支えるための部材であり、基本的には両面テープと変成シリコンを併用して施工します。

■こんな場合におすすめ
・浴室ミラーを交換したい
・既存のミラーハンガーを活用したい

■ミラーハンガーを使用されたお客様の事例

④ ミラーボタンで固定する方法

④ ミラーボタンで固定する方法

比較的小さな鏡では、四隅をミラーボタンで固定する施工方法もあります。

ミラーボタンは鏡をビスで固定するため、小型ミラーであれば接着剤を使用せず施工できる場合もあります。

鏡に合わせて後からビス止めできるため、ミラーハンガーに比べて作業しやすいのも特徴です。

なお、壁との間に隙間なく取り付けるため、両面テープとの併用や凹凸のある壁面への設置には適していません。

店舗のトイレや洗面所などでもよく採用される施工方法です。

■こんな場合におすすめ
・比較的小さな鏡を取り付けたい
・接着剤を使わず固定したい

壁に直接貼り付けたくない場合

「壁にボンドをつけるのはちょっと…」という場合には、 ドッコレール という取り付け方法もあります。

鏡の裏面にレールを取り付けた状態でお届けし、壁側のレールを取り付けることで鏡を設置する方法です。

ただし、ドッコレールは両面テープによる施工に比べて設置の難易度が高く、DIYにはあまり向いていません。

そのため、工務店様や施工業者様による施工を予定されている、施主支給のお客様からご相談いただくことが多い取り付け方法です。

■こんな場合におすすめ
・壁に直接接着したくない
・施工業者様による取り付けを予定している

※コーワミラーショップでは通常掲載していない取り付け方法です。ご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。

まとめ

ガラスミラーの取り付けは、専用の両面テープと変成シリコンボンドを併用した接着工法が基本です。

鏡のサイズや設置場所によっては、チャンネル金具やミラーハンガーなどの固定金具を併用したり、小型の鏡ではミラーボタンを使用したりと、用途に応じて適した取り付け方法や部材が選ばれます。

また、壁に直接貼り付けたくない場合には、ドッコレールを使用する方法など、設置条件に合わせた施工方法をご案内できる場合もあります。

コーワでは、鏡本体だけでなく、取り付けに必要な部材も取り扱っています。

鏡のサイズや設置場所、ご希望の取り付け方法に合わせて最適な取り付け部材をご案内しておりますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

▶️取付部材・取り付け方法はコチラ

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